玉城真男

石垣島パパイヤいしがきじまぱぱいや  玉城真男  たまきさねおさん
パパイヤの栽培方法で、2003年特許を取得。

フルーツパパイヤ

8月

独自の栽培方法。
情熱と忍耐の果実。

ここまでくるのに、25年。いろいろな人の思いを背負って生まれた石垣珊瑚。甘く、なめらか、珊瑚色の石垣産パパイヤです。

農家の思い
農家の思い
パパイヤを石垣の戦略的作物にしたい。その思いから、多くの人が捧げた情熱。新品種「石垣珊瑚」を生み出し、栽培方法において特許も取りました。
栽培方法
栽培方法
ハウスは面積6800平方。土を入れたポットで、株毎に履歴管理して育てる養液土耕栽培。毎年少しずつ手法を改良。生産は同時に実験の連続でした。
見分け方
見分け方
「石垣珊瑚」の名の通り、コーラル色した果実です。パパイヤ特有のにおいはなく甘みが強い品種です。つやがあり大きく、手にずっしりくる果実がいい。
食べ方
食べ方
縦半分に切りスプーンでくりぬくと食べやすい。種はありません。果皮のギリギリまでなめらか。フル-ツの名の通り甘く食後に、デザートに最適。
基本データ
基本データ
フルーツパパイヤは中央・南アメリカが原産。沖縄では明治以前より栽培。「石垣珊瑚」は2007年品種登録。上質な甘さ、果肉の柔らかさが特徴。